１級取得し、得た知識をもとにステージングを行ったところ、公開当日に仲介業者さんからの問い合わせ20件以上。
さらに当日と翌日の内見５件。うち入居申し込み3件。
1年間空室で埋まらなかった物件で、家賃を２割以上値上げしたにもかかわらず、このような反響がありびっくりしました。近日中に入居が決まりそうです。
改めてホームステージングの効果を実感でき、実績となりました。

ホームステージャーの資格を取得しようと思ったきっかけは、管理物件のマンションの空室をきれいにリフォームしても、中々入居者が決まらない状態が続き、空室に悩んでいたことです。
ホームステージャーの資格取得後は、弊社の強みとしてリフォームを行う際には、入居者ターゲットを見据えたリフォームプランと、ホームステージングプランの両方を最初から計画して行うことが出来るようになりました。
最初からリフォームとホームステージングを計画しているので、よりお客様に好印象となる部屋造りができることとなりました。

入居率が低い賃貸物件の入居促進の一環としてホームステージングを取り入れようということになり、受講を決意しました。
ホームステージング導入後、クライアントからは確実に入居率が良くなったと評価いただいております。
ホームステージングはリノベーションした部屋をより魅力的に見せる手法と思います。
リノベーションのプラスαの部分として住む人の喜びを向上させ、幸福度が上がるツールとも考えています。

もともとは住宅メーカーの仕事をメインで行っていました。
その時に、インテリアコーディネートは家をモデルハウスのように整えることはできるが、そのあとにお客様のお宅に伺うと元の状態に戻ってしまうことが多く、モノとの向き合い方が暮らしに影響するのだと実感しました。
そんな時に「ホームステージャー」の存在を知り、受講を決意しました。家全体をステージアップしていく仕事は、まさに目指していたものがここにあったという感覚です。
ホームステージング後の部屋を見ると、買主の表情が変わります。良いものを見ると決断が速く、早期売却の効果を実感して励みになっています。

リフォーム産業新聞を見て資格の存在を知り、売却物件の売れ行きに貢献するであろうと考えて資格取得を決意しました。
ステージングは飾ることが全てと思っていましたが、掃除や片付け、廃棄についても学ぶことができ、日本独自のホームステージングにより理解が深まりました。
導入当初はなかなか根付かずに苦労しましたが、今では現場の担当から良い反応が返ってきています。
ホームステージングは売却されるお客様、購入されるお客様、更には物件担当者にとってもプラスになるものだと思います。

約2年前から建売分譲住宅やリノベーションマンションの販売にホームステージングを施して販売をしています。
今までは販売が長期化する事がありましたが、ホームステージングを取り入れてからは2か月以内に完売するようになり、競合物件との差別化に繋がっていると実感しています。
今は、空室の賃貸管理物件にもホームステージングを施し、こちらも早期に入居者の確保に繋がっております。
今後もより良いホームステージングで皆様の素敵な生活を創造していきたいと思っております。

なかなか売却が決まらないということで、不動産会社からステージングの依頼がありました。物件の立地や物件の広さ、価格などからここに住む人や暮らしのイメージを膨らませ家具や小物を選びました。当日、届いた家具を配置し、持参した小物をセットし、物件のいいところが分かるように、思いを込めて書いたメッセージボートを置いて完成させました。

会社に保管された『たためる家具』と用意した小物を軽自動車に積み、現地に向かいました。現状回復・確認を終えたばかりの１ＬＤＫ部屋でした。リモートワークもできるビジネスマンの一人暮らしをイメージして、講座で学んだ生活者目線を取り入れステージングしました。『たためる家具』もすっかり慣れて組み立て15分、小物のセッティングも15分で終えました。最後にフォーカルポイントを意識して、広告・販促に使用する写真を撮り、座らない・寝ない等の注意喚起のカードとウエルカムカードをおいて完成させました。

不動産会社の営業の方からの依頼で、ステージングに伺いました。営業の方もホームステージャー2級資格を取得しており、事前に売主様にステージングのご説明をされていたので、スムーズに作業に入ることができました。
ご夫婦でお住いの方で、旅行がご趣味でお土産や写真が多く飾ってありました。認定講座で学んだ知識を活かして内見者の方に好印象を持ってもらえるよう整えました。荷物が多く一時預かりの相談と引越しも依頼したいとのことで、私が登録している『たのサポ』を説明をし見積もり依頼をしました。
ホームステージング終了後に写真を撮って頂き、『自分の家じゃないみたい』とお客様に大変喜んで頂き、今の仕事にやりがいと感じています。

半年で新居が完成し、引越しするのでその前に物の整理をしたいとご依頼頂きました。
幼いお子様3人の5人家族片づけても片づけても自然と物が溜まってしまうと奥様がおっしゃっていました。
今のマンションは売却するため内覧できるよう、要らない物はゴミ袋にまとめ、引越しまで必要ないものは段ボールにまとめ登録している『たのサポ』で段ボールの保管を依頼しました。ちょうど、内見の予約が入り、すっきりした部屋を見せることができると、お客様も喜んで頂けました。

リフォーム会社から1週間後にキッチンのリフォームをするために、今あるキッチン用品の片づけの依頼が来ました。60代のお客様は、システムキッチンと作り付けの食器棚になる予定で、動線に合わせてキッチン用品を見直したいとのことでした。年齢を考慮し、これからの暮らしにちょうどいい使い慣れたキッチン用品を必要数だけ、手の届く範囲に使って要るものを集中し、使いやすさを重視した収納にするため一緒に片づけのお手伝いをしました。無事にリフォームが終了し、使いやすいキッチンに生まれ変わり、キッチンに立つのが楽しくなりました。

ひとり暮らしの高齢者住宅に入居が決まり、実家を売却することになったとのことで荷物の片づけてほしいと娘さんからのご依頼を頂きました。捨てたくない母親と捨てたい娘さんの親子喧嘩になっていたので、両方へこれからの暮らしが快適になるアドバイスをしながら家財の整理をお手伝いをさせて頂きました。片づけをしながら昔話に花が咲き、親子の関係性もよくなり、家財の整理も終わり無事に高齢者住宅に入居されました。