取材班がゆく
吾妻印刷株式会社ディスプレイ事業部 プレセンス柴田昌代さんインタビュー
柴田さんはファッション業界でのプレス、ディスプレイデザイナー、インテリア業界でのリフォーム、コーディネーターやカフェレストランの経営など様々なご経験の後、現在の吾妻印刷㈱に入社。
新規事業としてホームステージング事業を立ち上げられました。
—ホームステージングを知った経緯を教えてください—
本業の新規事業として将来性があり、私自身の様々な経験を活かせる事業を探していた折に協会のHPに辿り着きました。直観のひらめきがあったのを今でも覚えています。
—スタッフ数と業務形態について教えてください—
HPやパンフレット作成は自社で専門の方がいるのでお願いしていますが、それ以外の実務は一人で動いています。
業務形態も場所、作業内容も多岐にわたります。
お片付け、リフォーム、ステージングのセットでのご依頼が多いです。
—ホームステージングの効果・やりがいについて聞かせてください—
協会のご報告の通り、「早く高く売れる」は実感しております。買主様に家具付きでと言われるのも嬉しいのですが
依頼してよかったと売主様に言われたときにはとてもやりがいを感じます。
―ホームステージングで苦労している点はありますか—
ハード面・ソフト面どちらにもありますが、特に物流に関しては時間や価格など常に進化させるべく情報収集しています。
—柴田さんが考えるホームステージングとは—
物件売却時などだけでなく、その後も衣食住に関するお困りごとに寄り添っていけるような存在になりたいと思います。
ほぼ一人でステージングを行うという柴田さん。様々な職種を経験されておりその経歴すべてがホームステージングに活かされているのだと感じました。ありがとうございました!